軽費老人ホームへの入居を希望する方からのご相談
≪ご相談内容≫
ここでは、ご両親は既にご逝去されていておひとりで生活されているご高齢の男性からのご相談を紹介いたします。
ご相談者様は同じ賃貸アパートで長期間生活されていましたが、アパートの大家さんの事情により、月末にはその部屋から立ち退かなくてはならない状況に陥りました。
しかし、ご両親もご兄弟もいらっしゃらないご相談者様には身元保証をしてもらえる人物がおらず、ご高齢のため年齢的に借りられる賃貸アパートも限られていました。
そのようなご事情から高齢者施設に入居することを検討しましたが、現状、自分には介護の必要がないため入れる施設がないのでは…と不安を抱き、当協会にご相談いただく運びになったようです。
ご相談様からのご要望は、「ときどき外出はしたいし、施設にいる間は3食用意してほしい」とのことでした。
預貯金は少ないものの年金はあるようなので、弊社は「軽費老人ホーム」への入居をご提案いたしました。
「軽費老人ホーム」とは、基本的には60歳以上で自立されている方が入居できる施設で、介護を必要とする方を対象とした高齢者施設とは異なり、おひとりでの外出や外泊が可能で、朝・昼・晩の食事も用意されます。
入居費用に関してもご本人の1年間の収入に基づいて算出するため、年金を頼りに生活されている方でも安心して入居することができます。
ご自身の自由が尊重される軽費老人ホームに入居されたご相談者様からは、「施設内で友達もできて、毎日楽しい日々を送っています」とのご報告をいただきました。
立川にお住まいの皆様、身元保証に関するご相談は一般社団法人すこやかシニア終活支援協会までお気軽にご相談ください。
現代はもう、身寄りがいないことをおひとりで悩む時代ではありません。
身元保証のプロであり立川の地域事情にも詳しい一般社団法人すこやかシニア終活支援協会のスタッフが、親身になって立川の皆様のお話をお伺いさせていただきます。
スタッフ一同、立川の皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。
※個人情報のため内容が一部改変されている部分がございます。