高齢者住宅への入居を希望する方からのご相談

≪ご相談内容≫

ここでは、お子様がいらっしゃらないご夫婦からの相談事例をご紹介いたします。

ご夫婦には預貯金がほとんどなく年金を頼りに生活していましたが、１０年ほど前に旦那様が亡くなり、相続が発生いたしました。

お子様もご両親もいらっしゃらないご夫婦の場合、旦那様の相続財産の分割は配偶者と旦那様のご兄弟ですることになります。

奥様は、遠方で暮らしていた旦那様のお兄様から旦那様の相続財産の法定相続分を支払うように請求されたため、旦那様名義のご自宅を売却し、得たお金でお兄様の法定相続分を賄いました。

ご自宅を売却し住む場所がなくなってしまった奥様は賃貸物件を借りて暮らしていましたが、近年、転倒したことがきっかけでお身体が不自由になり、高齢者施設に入居されることを検討されました。
しかし、どの施設の見学に行っても「入居するためには身元保証人が必要」だといわれたそうです。

奥様にはお姉様がいましたが、お姉様は入院中のため、そちらのご家族に迷惑をかけることはできないと思ったそうです。
とは言っても、旦那様の相続の件で後味の悪い旦那様のご親族を頼ることはしたくはないという思いから、いったん施設に相談をしてみることにしました。
その施設で当協会を紹介され、来所していただくことになりました。

様々なお話しをさせていただいたうえで、奥様には当協会の「身元保証スタンダードプラン」をご利用いただくことになりました。
現在奥様は新設された高齢者住宅に入居され、毎日お元気で過ごされているとのことです。

立川にお住まいの皆様、身元保証に関するご相談は一般社団法人すこやかシニア終活支援協会までお気軽にご相談くださいませ。
現代はもう、身寄りがいないことをおひとりで悩む時代ではありません。
まずは身元保証のプロであり、立川の地域事情にも詳しい一般社団法人すこやかシニア終活支援協会のスタッフが、親身になって立川の皆様のお話をお伺いさせていただきます。
スタッフ一同、立川の皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

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